編集3312 331B5R1ZC奥山久美子
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小中学校の教室(普通教室・特別支援教室)全てにエアコンを備えるのは、19市町村内約半数の10町村に上る。暑さ対策の他、新型コロナウイルスの感染対策で国の交付金を活用して設置に踏み切った所もある。ただ管内で教室数が最も多い帯広市は多額の費用負担を理由に、設置拡大の見通しが立っていない。

小中学校の教室(普通教室、特別支援教室)全てにエアコンを設置するのは
士幌、上士幌、鹿追、新得、清水、芽室、中札内、幕別、池田、陸別このうち、清水町では小中学校の全47教室で2022年度から利用を始めた。設置前の実態調査では室温が35度を超えた時もあり「子供の安全を考えて設置しなければという話になった」という。(清水教委)事業費の一部に、国のコロナ交付金も活用した。芽室町、幕別町などもコロナ交付金を活用し、設置に踏み切り中札内村では中学校の教室で9月11日から稼働した。音更町は未設置だが、本年度中に基本計画を策定、24年度に実施設計を行い、数年かけて設置する。足寄町は30年度までの設置予定を前倒しする方向で協議中。帯広市の試算はエアコンの設置費は電気設備の改修分と合わせ、約20億円の見通しでメドはたっていない。市長は「国において環境整備を進めるための予算措置をお願いしなければならない」と訴える。市民の間には設置を求める動きもあり署名活動に取り組んでいる。保護者から「暑さが心配で子供を学校に行かせたくない」という相談も寄せられている。

北海道皆で子供達を守ろう!!

2023.9.28



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